ゆうちょ 学生ローン

ゆうちょでお金借りたい!学生が借金できる場所と言える?

ゆうちょで学生がお金を借りたい時にはこのような貸付けのための商品が用意されていますので、ゆうちょ銀行も学生ローンのように借金可能な場所と言えるでしょう。

  1. 貯金担保自動貸付け
  2. 国債等担保自動貸付け

【参考:郵便局・ゆうちょ銀行でお金を借りる方法を徹底解説!

このようにゆうちょ銀行では郵便貯金や国債を担保にお金が借りられるようになっているので、以下で詳しく解説していきます。

 

貯金担保自動貸付け

ゆうちょには昔から郵便貯金というものがありました。郵便貯金は今やゆうちょ銀行の業務となっていますが、郵便局でも取扱いの窓口となっています。

 

郵便貯金の種類は多く、その中には担保定期貯金担保定額貯金というものもあって、通常貯金の残高が不足した時に貯金担保自動貸付けとして学生であっても自動的に融資を受けられるサービスとなっているんです。

 

ゆうちょでの定期貯金や定額貯金を解約することなく、必要なお金を低金利で調達できるため、普段からゆうちょで貯金をしている学生におすすめの融資となります。

 

ただし、これらの貯金は総合口座で管理していて、口座の名義が学生本人のものである必要があるので注意しましょう。ゆうちょで貯金担保自動貸付けを利用するための条件や内容は次の通りです。

 

貯金担保自動貸付けの条件と内容

貸付の担保となるもの 借入可能額 金利 返済方法
  • 担保定期貯金
  • 担保定額貯金
預入金額の90%以内(1冊の総合口座通帳につき300万円まで)
  • 担保定額貯金:貯金金利+0.25%
  • 担保定期貯金:貯金金利+0.5%
借入金額と利子を通常貯金に入金することで返済となる

貯金を担保とする自動貸付けで借りられるのは、担保となる貯金の残高に対して90%以内、もしくは1冊の総合口座通帳について300円万までとなっています。

 

金利については現在の貯金の金利が0.01%となっているので、自動貸付けの場合の金利は担保を担保定額貯金とする場合には0.26%となり、担保定額貯金の場合には0.51%ということになるんです。

 

返済は通常貯金へ借入元金とそれに相当する利子を入金するだけで良いですし、何回に分けて返済をしても大丈夫です。このように自分の貯金残高の範囲内で何度でも借入れや返済ができますし、他のローンと比較しても無利息に近いような低金利となっているため、このような口座を持っている人にとってはゆうちょはあまり借金をしている感覚なくお金を借りられる場所と言えるかも知れませんね。

 

財産形成貯金担保貸付けは学生の利用不可

ゆうちょは、貯金担保自動貸付けにより学生であっても借金ができる場所となっています。また、同じ貯金を担保とする貸付けには財政形成貯金担保貸付けという商品もあるのですが、こちらは学生の利用はできません。

 

利用できるのはお勤めの人のみとなっていて学生が口座を開設することができないからです。と言うことで、学生が貯金を担保として借金できるのは担保定期・定額貯金の自動貸付けのみとなります。

 

国債等担保自動貸付け

ゆうちょ銀行や郵便局で購入した国債を総合口座で管理している人が利用できるのが国債等担保自動貸付けです。利用の方法は貯金担保自動貸付けと同じように通常貯金が残高不足となった時に、自動的に貸付けを受けられる仕組みとなっています。

 

学費やパソコンの購入などでまとまったお金の用意が必要な時、その資金を作るために持っている国債を償還前に中途売却しようと考える場合もあるでしょう。ただし、その場合には買い入れ価格を下回ってしまい損をすることもあるのです。

 

それでも、ゆうちょの国債等担保自動貸付けならば国債を売ることなく担保とすることで低金利でお金が借りられるため、ゆうちょで国債を買っている学生におすすめの融資ということになるのです。

 

国債の償還前の売却についてのリスク

  • 購入された国債は、その償還日までお持ちいただければ額面金額で償還されます。
  • 利付国債を償還日前に売却(買取請求)される場合は、その時々の市場実勢により定めた価格で国債を買い取らせていただきますので、債券市場の値下がりにより元本を割り込むこと(売却損)があります。また、市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、売却することができない可能性があります。
  • 個人向け国債を中途換金(買取請求)される場合の受取金額は次の算式で求められる金額となります。
  • 個人向け国債を中途換金した場合の受取金額=額面金額+経過利子相当額−中途換金調整額
  • 【引用:ゆうちょ銀行「償還前の売却・中途換金にはリスクがあります。」

 

国債等担保自動貸付けの具体的な内容は次の通りです。

 

国債等担保自動貸付けの条件と内容

貸付の担保となるもの 借入可能額 金利 返済方法

ゆうちょ銀行や郵便局の窓口で購入し総合口座で管理されている国債

利付国債・個人向け国債の80%まで、かつ一人200万円まで

借入れの時の定期貯金(1年)の金利+1.70%

借入金額と利子を通常貯金に入金することで返済となる

国債等担保自動貸付けで借りられる金額は総合口座で管理している国債の80%までとなっていますが、その場合でも一人200万円が限度となります。

 

金利については定期貯金(1年)の金利が0.01%となっているため(参考:金利一覧1.71%となり、担保貯金自動貸付けと比較すると高めとなりますが、それでも充分に低金利であると言えるでしょう。

 

担保がなければJP BANKカードの利用がおすすめ!

ゆうちょ銀行の貸付けでお金を借りるには担保が必要ということは既に説明した通りです。それでも実は担保とする貯金や国債などがない人でもJP BANKカード、あるいはゆうちょ銀行と提携しているスルガ銀行のカードローン「したく」を利用すれば、カードサービスとして担保なしでもゆうちょから借金することは可能です。

 

ただし、スルガ銀行「したく」の場合には学生の利用は不可となっているため(参考:カードローン「したく」は学生でも申込みができますか?、残るはJP BANKカードのみということになります。

 

キャッシュカード一体型のクレジットカードとなっているため、ゆうちょ銀行の口座からお金を引き出すだけでなくクレジットカードとしての機能も備わっていて、1枚で2つの使い方ができる便利なカードとなっているんです。そんな便利なJP BANKカードでお金を借りるには2通りの方法があります。

  • ショッピング枠の利用
  • キャッシング枠の利用

【参考:ショッピング枠とキャッシング枠の違い

 

クレジットカードのショッピング枠とは

 

クレジットカードのショッピング枠とは、買い物や料金の支払いなどのためにカード会社から与えられる限度額のことです。一度設定されたショッピング枠は、増枠(減額)されるまで同一の金額を上限として何度でもショッピング代金の支払いとして利用することができます。

 

通常、クレジットカードの審査に通ることで与えられるのがショッピング枠であり、限度額はその人の収入やその他の属性により異なりますが、その範囲内ならば自由に利用することができるのです。

 

クレジットカードのキャッシング枠とは

 

クレジットカードのキャッシング枠とは、銀行や消費者金融のカードローンのようにATMから現金を引き出す時の限度額のことです。キャッシングの利用は、ゆうちょ銀行の貯金口座からお金を引き出すのとは違い「借金」ということになりますが、急な出費でお金が必要になった時などに限度額の範囲内で何度でもお金を借りることが可能です。

 

ただし、クレジットカードの申し込みをする際にキャッシング枠を貰えることが必要となりますので、審査でキャッシング枠を貰えない場合には、ショッピングとしての利用のみとなります。

 

このようにクレジットカードには2つの使い道があるワケですが、ゆうちょ銀行のJP BANKカードは3種類のブランドが利用可能になっていて、その内カードによっては学生の利用が制限されている場合もありますので、以下を参考にしてみてください。

 

学生におすすめのJP BANKカードを紹介!

JP BANKカードにはVISAカード・マスターカード・JCBカードと3種類のブランドが利用できるようになっているので、国内だけでなく海外でも安心して使えるでしょう。ですが、ブランドにより利用条件などに違いがあるため目的に応じてカードを選択することが大事となるのですが、以下で学生におすすめのJP BANKカードを紹介していきます。

 

学生におすすめのJP BANKカード

カード名/項目

JP BANK VISAカード ALente(アレンテ)

JP BANK VISAカード/マスターカード(一般カード) JP BANK JCB カード( EXTAGE) JP BANK JCB カード(一般カード)

発行形態

  • キャッシュカード一体型
  • キャッシュカード一体型
  • クレジットカード単体型
  • キャッシュカード一体型
  • キャッシュカード一体型

利用の条件

高校生を除く満18歳〜29歳

高校生を除く満18歳以上

高校生を除く満18歳〜29歳

高校生を除く満18歳以上

年会費

1,350円(初年度無料・翌年度以降も年1回以上のショッピング利用で無料) 1,350円(初年度無料・翌年度以降も公共料金の支払いなどで利用があれば無料)

新規入会後5年間無料

1,350円(初年度無料・翌年度以降も公共料金の支払いなどで利用があれば無料)

ショッピング枠

10万円〜30万円

10万円〜80万円

10万円または30万円

10万円〜100万円

キャッシング枠

0〜30万円

0〜30万円

学生の利用不可(海外キャッシングは1回0〜5万円まで利用可)

0〜50万円

金利

  • リボルビング払い13.0%〜15.0%
  • 分割払い12.0%〜14.75%
  • キャッシングリボ・一括・海外15.0%
  • リボルビング払い13.0%〜15.0%
  • 分割払い12.0%〜14.75%
  • キャッシングリボ・一括・海外15.0%
  • リボルビング払い15.0%
  • 分割払い15.0%
  • キャッシングリボ・一括・海外15.0%
  • リボルビング払い15.0%
  • 分割払い15.0%
  • キャッシングリボ・一括・海外15.0%

 

上記の他にもゴールドカードが存在しているのですが、年会費10,800円が必要であり、学生が使うクレジットカードとしてはあまり現実的とは言えないため今回は省略させていただいています。ゴールドカードの情報についてはコチラを参考にしてください。

 

VISAカードとJCBカードでは、それぞれALente(アレンテ)EXTAGEといった学生や若年層向けのカードを用意しています。年会費については初年度はもちろんALente(アレンテ)ではカードショッピング1回以上の利用で翌年度も無料になりますし、EXTAGEでは新規カード発行から5年間は無料となっています。

 

一般カードでも高校生を除く18歳以上が利用の対象となっているため学生の申し込みも勿論可能ですが、ALente(アレンテ)やEXTAGEを利用している場合には、有効期限の切れる5年後には自動的に一般カードに切り替わる仕組みとなっているため、どちらかと言えば初めはこの2枚のどちらかの利用がおすすめとなるでしょう

 

JP BANK JCB カード EXTAGEは学生のキャッシング不可!

JP BANKカードは学生でもキャッシング枠の利用が可能ですが、ただしJP BANK JCB カード EXTAGEだけは学生のキャッシングが不可となっています(海外キャッシングは1回0〜5万円まで利用可)。

 

そのため、せっかくゆうちょ銀行でJP BANKカードを発行してもらってもEXTAGEを利用する場合にはキャッシングを利用することができないため要注意です。

 

もっとも、その他のVISAカードのALente(アレンテ)や一般カード、マスターカードの一般カード、JCBカードの一般カード、またはそれぞれのゴールドカードであっても実際にキャッシング可能となる金額は、利用可能額として紹介されている金額ではなく、年収の3分の1までの金額となります。

 

これは貸金業法で定められている総量規制の決まりによるものであり、学生ローンや一般的な消費者金融でお金を借りる時にもこの法律が適用されることになっているので、他社で既に借入れがある場合は特に注意しましょう。

 

総量規制とは

総量規制とは、個人に過度の貸付を行わせないように、個人の債務の合計が年収の3分の1を超えてはいけないという貸付の規制です。2010年の6月18日の改正貸金業法の完全施行により、総量規制は導入されました。
たとえば、年収が300万円の人は3分の1である100万円までしか借りる事ができません。
既に消費者金融やショッピングローンなどの借入がある場合は、借入上限額から差し引かれる事になります。

【引用:貸金業法のまとめ?総量規制の仕組み・対象外の借入・抜け道など?

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